胸腹部単純レントゲン検査、骨密度検査

X線を照射して、胸部や腹部などを撮影し、体の内部の状態を調べます。骨粗しょう症の検査も行います。

胸部レントゲン検査にAIでサポートする画像病変検出ソフトウェア【富士フィルム社 CXR-AID】を導入しました

胸部レントゲン検査は、健診や通常診療時に肺癌や肺炎、心臓疾患などの検査として実施されます。これらの病気は早期発見と早期治療介入が非常に重要です。この度、『そのような病気をより早期に発見したい』『より小さく、分かりにくい病変の見落としを防ぎたい』という思いから、AIで画像診断をサポートする画像病変検出ソフトウェアを導入しました。
【CXR-AID】は撮影した胸部レントゲン画像をAI技術を活用して自動解析し、結節・腫瘤影、浸潤影、気胸が疑われる領域を検出し、マーキングします。【CXR-AID】の導入により、胸部疾患のより精度の高い診断を行い、早期発見・早期治療が促進され、患者さんの健康管理に大きく貢献することが期待されます。

超音波検査（心エコー図検査など）

超音波を利用して心臓の動きや弁膜の機能、血管の観察を行うことができ、痛みは全くありません。さまざまな心臓病の診断、評価に役立ち、適切な治療に結びつけることができます。

心電図検査

胸と手足に電極をつけ、心臓の電気信号を記録します。不整脈、狭心症、心筋梗塞、心肥大などの心臓病を調べることができます。

運動負荷試験（エルゴメーター）

自転車 (エルゴメーター）をこいで心臓に負荷をかけることにより、狭心症や不整脈の診断や運動能力を調べることができます。

24時間ホルター心電図検査

24時間ホルター心電図検査は小型の心電計を装着し、入浴中も含めた24時間すべての日常生活を記録し、不整脈や狭心症を調べることができます。

血圧脈波（ABI/CAVI、PWV）

両手と両足の血圧比（ABI/CAVI）や心臓の拍動が伝わる脈派（PWV）を測定することで、動脈硬化の状態や血管の硬さ（いわゆる、血管年齢）を調べます。

呼吸機能検査（スパイロメーター）

肺の呼吸機能を調べる検査です。気管支喘息や肺気腫などの肺の病気を調べることができます。

簡易型睡眠時無呼吸検査

睡眠時無呼吸症候群を調べます。

聴力検査、視力検査

聴力、視力を調べます。

AED（自動体外式除細動器）

緊急事態（重篤な不整脈が出現したとき）時に備えてAEDを設置しています。

血液検査

血球検査、CRP、血糖値、HbA1c、生化学一般、特殊検査等の血液検査、尿検査ができます。
赤文字の項目は、院内の迅速検査で測定できます。

その他

インフルエンザ抗原検査、新型コロナウイルス抗原検査、A群β溶血性連鎖球菌検査は院内で測定できます。

• 新型コロナウイルスのPCRは行っておりません。